AIDD

業務の「理解・判断・実行」をAIでつなぐ

AIによる開発効率化に加え、顧客の業務資産を構造化し、独自のナレッジ基盤を構築します。この基盤を軸に、業務に即した高精度な開発を実現し、持続的な開発体制を支援します。

なぜ、AIは「使われている」のに、
組織の成果につながらないのか。

個人レベルでは急速に進むAI活用。
一方で、組織として業務に組み込み、成果を生み出すところにはまだ大きな壁があります。

AI活用の現在地

広がる個人利用と、進まない組織活用。AI活用の期待と現実にはギャップがあります。

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AI活用の現在地

AIの活用は、個人と組織でここまでちがう

生成AIの活用は個人レベルで広がる一方、組織の業務プロセスへの組み込みは進んでいません。AI活用は「個人の効率化」にとどまっているのが現状です。

出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「DX動向2026」図表3-6・図表3-9/2025年度調査

個人のAI活用

生成AIを個人で
業務利用している

63.3%

主な活用内容

  • 文章作成82.5%
  • 情報・調査80.5%
  • 企画・発想77.0%
  • アイデア出し・
    壁打ち
    73.0%

組織のAI活用

部署の業務プロセスに
組み込まれている

11.9%

2024年度13.1%→2025年度
11.9%(微減)

主な活用内容

  • 全社サービスへの
    展開
    18.6%
  • 業務プロセスの
    自動化
    21.2%
  • 経営・事業計画・
    意思決定支援
    17.0%
  • 製品・サービスの
    高度化
    10.9%
約5倍の差

AI活用の期待と現実のギャップ

AIの個人利用と組織活用では、求められる要件が異なります。AIを正式な業務プロセスに組み込むには、組織として継続運用できる仕組みが必要です。その基盤が不足すると、次のような課題が生じます。

企業が期待していた
AI活用

実際に起きている
こと

AIの組織運用による
業務変革

AIは個人向け補助
ツールにとどまる

1業務プロセスの変革
(DX・AXの推進)
1個人レベルの
効率化にとどまる
2AI Codingによる
生産性向上・
コスト削減
2使える人と
使えない人の
格差が広がる
3コード生成から、
設計・上流工程の
判断支援へ重心移動
3PoCは盛んでも、
本番適用は限定的

AI活用は「個人の効率化」で
止まっている

AIの組織運用の課題

AIを業務に組み込むとき、組織はどこでつまずくのか。その課題は、大きく2つに集約されます。

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AIの組織運用の課題

AIの組織運用で直面する6つの課題

個人でAI活用の成果が出ても、そのまま組織の業務プロセスに組み込めるわけではありません。組織活用には、共通の業務知識と運用・ガバナンスの仕組みが必要です。これらが不足すると、次のような課題が生じます。

AIの組織運用で直面する6つの課題

01属人化

AI活用の品質と成果が担当者個人に依存する。

02ブラックボックス化

AIの判断過程が外部から追跡できない。

03組織知の欠落

学習が個別タスクで完結し、組織資産として蓄積されない。

04責任境界の曖昧さ

エージェント判断と人間判断の境界が明示されない。

05監査・証跡への不適合

ログ・承認・変更履歴が統合管理されない。

06経済性の不透明さ

コストと投資対効果が可視化されず、経営判断に耐えない。

これら6つの課題は、
2つの根本課題に集約される

01

コンテキスト(業務知識)の不足

AIが正しく判断するために必要な背景・設計意図・業務知識・ルール・システム間の関係性が、組織共通の知識として整備されていない。

属人化

ブラック
ボックス化

組織知の欠落

その結果

背景が伝わらない・設計意図が分からない・関係性がわからない・判断根拠が残らない

AIは誤った前提で成果物を生成する

品質や信頼性に問題が生じ、業務に活用できない。

02

ガバナンスの未整備

AIを組織共通のルールで実行し、レビュー・承認・監査・改善するための仕組みが整備されていない。

責任境界の曖昧さ

監査・証跡への
不適合

経済性の不透明さ

その結果

AIによって使い方が違う・レビューが属人化する・承認・監査ができない・ノウハウが蓄積されない

AIが組織の能力として定着しない

再現性・継続性が担保できず、成果が一時的に終わる。

2つの根本課題により、
AIを組織の正式な業務プロセスに
組み込むことができない

課題を解決するために

AIを継続的に業務で活用するために、組織には2つの基盤が必要です。

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課題を解決するために

2つの根本課題を解決するために必要なのは、「知識」と「運用」の基盤

AIを正式な業務プロセスへ組み込むには、AIの判断能力と実行統制の両方を支える基盤が必要です。しかし、多くの組織ではこれらの基盤が十分に整備されておらず、AIを業務に組み込む上での障壁となっています。特に、以下の2つの基盤をどのように整備するかが課題です。

知識基盤

AIが正しく判断できる状態をつくる

企業に蓄積された文書・設計情報・業務知識・ルール・関係性を、AIが参照・理解できる形で整備します。

背景を理解する目的・背景・文脈を理解
業務ルールを理解する組織ルールに沿って判断
関係性を理解する情報の関連性を踏まえて判断
判断根拠を説明できる判断理由を追跡・説明

+

協働・実行基盤

AIを組織として統制・運用する能力

AIの実行、レビュー、承認、監査、改善を標準化し、人とAIが同じ業務プロセスの中で協働できる環境を整えます。

共通ルールで運用する組織標準のルールで実行
品質を統制するレビュー・承認を標準化
証跡を管理するログ・監査情報を一元管理
継続的に改善する運用結果を次の改善へ反映

AIを正式な業務へ

AIを正式な業務プロセスへ組み込むには、
『AIの判断能力』と『AIの実行統制』の基盤が必要

Service

サービス

「AIDD開発支援」と「内製化推進支援」で貴社のシステムを事業の力に変える

これまでの開発の進め方を、“AIを前提とした形”へと変えていきます。
そのための基盤づくりから、AIを使いこなす人と組織の育成、内製化までを伴走し、品質を上げながらコストを下げます。

AIDD(AI駆動)開発支援

従来の発注スタイルのまま、AIDDによって、
品質を保ちながらコストと工期を削減

  • AIエージェントの並列実行で、工期を短縮
  • AIが理解できる形の知識基盤の活用で、手戻りを削減
  • 標準化Skillの適用で、品質を安定化
  • レガシー刷新・モダナイゼーションに対応
  • パッケージ導入・新規アジャイル開発にも対応
  • 変化する業務ニーズにも、すばやく形にして応える
  • 従来と同じ検収基準で納品。貴社側の運用変更は不要

内製化推進支援

当社のFDEが貴社チームに入り、
判断も開発も組織の力に変える

  • 既存システム・業務仕様を構造化し、知識基盤を構築
  • 判断支援エージェントの初期設定と、実業務に沿った研修
  • FDEの伴走で暗黙知を発掘し、知識基盤へ還元
  • 人とエージェントの協働を前提に、業務プロセスを再設計
  • 担当者が替わっても、判断の品質を再現できる状態に
  • 四半期ごとの目標策定と進捗管理でPDCAを定着
  • 伴走終了後も自走できる、AI-Ready組織へ

AIと人の力で、システムを
“コスト”から、“未来を生み出す力”へ

AIを前提とした企業へ―3つの到達点―

AI時代の資産基盤が
形成された状態

既存システムと知見が構造化され、使うほど価値が増す資産に

知識と能力が
組織に根づいた状態

AI人材を育成し、
ベンダーに依存しない組織へ

コストが下がり、
事業競争力が高まった状態

開発・判断のコストを継続的に削減し、変化に素早く対応できる

当社の強み

製品・人材・経験資産の3つが揃っているから、AI駆動開発を実案件で機能させられます。

製品自社プラットフォーム
eBase×Light Forge
2つの基盤で、エンタープライズAI駆動開発を支えます。
人材PM/SE/FDEの3専門役割と
業務ドメインエキスパート
AI活用の成果を、最大限に引き出します。
  • 700名パートナー含む 稼働エンジニア
  • 90%エンジニア比率
  • 12年業界平均 経験年数
  • 30名AI CoE体制
  • 180名AIによる開発経験者
経験資産過去案件から蓄積された
ノウハウ
ゼロから試行錯誤せず、実証済みの進め方から始められます。

取引業種別構成(2026年3月期)

銀行 20% 保険 20% 公共 20% 産業 18% カード・証券 15% その他 7%

合計100%。産業=製造・物流・通信など、その他=会計・人事・固定資産など。

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